山田せがれの
特例有限会社
解散・清算日記
解散までにやったこと(その1)
令和元(2019)年6月頃に閉店することを決めたのですが、この時にスケジュールも決めました。
令和元年9月末日営業終了→10月末日解散登記→1月初旬頃清算結了です。
解散登記日の令和元年10月31日までにやったこと(その1)。
1.営業活動は令和元年9月末日までとしました。
2.仕入先に営業活動は9月末日までと伝え、支払は10月末日までにすべ
て終わらせることを伝えました。営業担当の人に伝えたのと、念のため
会社宛に手紙も送りました。
仕入先には、取引保証金を預けていましたので、10月末日支払い分は
取引保証金と相殺して頂くこととしました。
3.お客様に、9月末日で営業を終了する旨のお知らせを手紙で送りました。
売上代金は、事前振込かヤマトコレクト(代金引換)でしたので、代金
回収のことは考えなくて済みました。
4.会社の事務所は賃貸でしたので、大家さんに9月末日で退去することを
伝えました。
5.電気・ガス・水道の停止手続きをネットで行いました。だいたい1か月
前から受け付けています。※
6.固定電話(NTT)の解約手続きをネットで行いました。申し込んでから
2~3日位で確認の電話が入ります。NTTの解約手続きは、早ければ早
いほど良いと言っていたので、会社解散が決まったらすぐに連絡をして
も良いと思います。※
7.郵便の転居手続きを郵便局にある手紙で行いました。ネットでもできま
す。転居先は自宅にしました。1年間は転送してくれます。※
8.NHKに解約の連絡を電話で行いました。NHKだけは電話なんですね。
会社を解散して事務所を退去することを伝えたら、解約書類を郵送して
くれました。※
9.什器を処分して、床やガラスをピカピカに磨いて9月末日に事務所を退
去しました。電気のブレーカーをオフにして、可能ならガスメーターや
水道メーターの元栓を閉めましょう。
※5~8はすべて日付を指定します。
☆登記は会社住所のままでしたので、税務署や銀行に移転届けは出しません
でした。とりあえず郵便物が転送されて届いてるので良いのかな?