山田せがれの
特例有限会社
解散・清算日記
いざ解散登記簿の取得!
令和元年11月7日の解散登記簿の取得日を迎えました。お昼までに法務局から電話連絡が無かったので、登記完了です。
行程は、法務局に行って「解散登記簿」を取得します。その後、コンビニなどで登記簿をコピーして、税務署と都税事務所へ向かいます。
持参するリストです。
・法人税申告書(提出用と控用)
・消費税申告書(提出用と控用)
・給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表と源泉徴収票(提出用と控用)
・法人の異動届出書(税務署提出分)(提出用と控用)
・法人都民税・事業税申告書(提出用と控用)
・法人の異動届出書(都税事務所提出分)(提出用と控用)
・それぞれの納付書
・お金 登記事項証明書発行分(窓口の場合)600円
納税もする場合は、納税分の合計金額
解散登記簿のコピー代を少々
法務局の手続き
1.「登記事項証明書(代表者事項証明書を含む。)・登記簿謄抄本・概要
記録事項証明書交付申請書」に記入します。
詳しくはコチラ
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/COMMERCE_11-2.html
記入例通りに「履歴事項証明書 (閉鎖されていない登記事項の証明)」
にチェックしましょう。
わからないことがありましたら、迷わず窓口の人に確認しましょう。
2.登記手数料の印紙600円を購入します。印紙は貼らずに、窓口に行っ
て申請書を提出します。印紙は窓口の人から指示があってから貼っても
大丈夫です。
3.解散登記簿が発行されましたら、清算人と解散日が間違いなく記入され
ているか、念のため確認しましょう。
法務局を出たら
私が行った法務局にはコピー機が見当たらなかったので、近くのコンビニ
で解散登記簿のコピーを3部作りました。
税務署の手続き(郵送での提出も可能です)
以下の書類を提出しました。
・法人税申告書(提出用と控用)
・消費税申告書(提出用と控用)
・給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表と源泉徴収票(提出用と控用)
・法人の異動届出書(税務署提出分)(提出用と控用)
異動届出書の提出用には、さきほどコピーした解散登記簿を1部添付
します。控用には登記簿コピーは添付しませんでした。
控用にも受領印を押してもらって、大事に持ち帰りましょう。
都税事務所の手続き(郵送での提出も可能です)
以下の書類を提出しました。
・法人都民税・事業税申告書(提出用と控用)
・法人の異動届出書(都税事務所提出分)(提出用と控用)
異動届出書の提出用には、さきほどコピーした解散登記簿を1部添付
します。控用には登記簿コピーは添付しませんでした。
控用にも受領印を押してもらって、大事に持ち帰りましょう。
※納税ですが、税務署や都税事務所でもできます。しかし何故か時間がかか
るという印象が私にはありまして、通り道にある金融機関で済ませました。
これで解散手続きは終了しました。何か不備がありましたら、それぞれの役所から連絡が入ると思いますので、連絡は取れるようにしておきましょう。
次は清算決了の手続きになります。