top of page
山田せがれの
特例有限会社
解散・清算日記
いざ清算日!(令和2年1月6日)
令和2年1月6日の清算結了日を迎えました。
行程は、株主総会開催後、法務局へ向かい、その後、銀行へ行きます。
税務署や都税事務所の申告は、清算結了登記が済んでからになります。しかし、清算結了時に現預金を0円にするために、申告よりも先に納税しました(法人都民税の均等割だけでした)。
書類上では、株主総会を午前8時から午前9時まで開催しています。本当に開催してるかどうかは、家族経営のため「謎」です。終了したら法務局へ行きます。
持参するリストです。
・実印(会社実印と清算人の実印で合計2個)
・特例有限会社清算結了登記申請書
☆株主総会議事録と清算事務決算報告書も綴じ込みます
・解散登記申請の時に購入した、2、000円の登記印紙
・法人都民税均等割の納付書
・現金11,600円(法人都民税均等割納付分)
・通帳とカード(借入返済と残余財産分配金の振込のため)
法務局の手続き
1.印紙は貼らずに、窓口に行って「特例有限会社清算結了登記申請書」を
提出します。
窓口の人に尋ねながら押印しても大丈夫です。印紙も窓口の人から指示があってから貼れば間違いないでしょう。
申請書類に不備や不明な点があったときは、電話連絡をしてくれるそうです。
1月10日午前中までに何も連絡がなければ、登記完了だそうです。
銀行でやること
1.法人都民税均等割11,600円を納付します。
2.代表者借入金を返済するため、代表者に振り込みます。
3.残余財産分配金を株主総会の議事録通り、株主に振り込みます。
2と3を振り込みでやったのは、お金の動きを通帳に証拠として残すためと、私が利用してる銀行が同銀行・同支店あての振込料が無料だったからです。
これで、会社の現預金が0円になり、資本金も0円になりました。
bottom of page